対象疾患
月経前症候群(PMS)・月経困難症に対応しております。
患者様個々の状況・ご希望に併せて、鎮痛剤・漢方薬・低用量ピル・黄体ホルモン内服療法など、各種治療につきご提案をいたします。
診察方法
月経困難症には、体質的な機能性月経困難症と、子宮や卵巣に腫瘍があることにより月経時の症状が強くなる器質性月経困難症があります。原因がどちらであるのか見分けるためには、症状を伺う問診の他に、内診や経膣超音波が推奨されます。
内診を希望されない場合には、ご相談の上、超音波検査の代わりに院内でMRIなどの検査の実施も適宜可能です。
婦人科の診察室は、他科の診察室とは離れた位置にあるため、落ち着いてお話をうかがえるつくりになっております。月経関連でお悩みや不安がございましたら、まずはご相談だけでも、よろしければお立ち寄りください。
診察対象外項目について
妊娠の確認および妊娠中の方の各種診察、不妊症検査・治療、避妊目的の低用量ピル・避妊リング、性病スクリーニング検査などは当院での診察対象外となりますので、ご予約時にご注意をお願いいたします。