医療技術部

Medical Tech

臨床工学科

臨床工学科

臨床工学科では365日24時間体制で臨床工学技士が急性期医療に従事しています。主な業務内容として、手術室での人工心肺操作および機器管理業務、心臓カテーテル室における機器の操作、集中治療室での人工呼吸器管理や血液浄化療法等を担当します。医療機器中央管理も重要な業務で、日常点検から定期点検までを計画的に実施することで、皆様の診療に使用されるあらゆる医療機器の安全性確保と有効性維持に取り組んでいます。我々臨床工学技士は、日々進歩する医療機器に対応しながら多職種間での連携を図り、チーム医療の一員として質の高い医療を提供します。

臨床検査科

臨床検査科

院内では、検体検査(血液、生化学、免疫、尿、輸血など)と生理機能検査(超音波、脳波、肺機能、心電図、ホルター心電図、負荷心電図、血圧脈波など)を行っています。検体検査は採取した血液や尿から、からだに異常や病気がないかを調べます。多くの項目は院内で検査し、迅速に報告できるよう努めています。生理機能検査は担当者が受診者のかたに接して行います。検査前に内容について丁寧で分かりやすい言葉で説明し、プライバシーに配慮した個室検査室で安心して検査を受けて頂くことができます。

リハビリテーション科

リハビリテーション科

リハビリテーション科では、超急性期・急性期のリハビリテーションを担い、皆様の在宅復帰、社会復帰に向けて退院までサポートします。手術後は集中治療室(ICU)にて、できるだけ早期からリハビリ治療を開始し、皆様がより良い状態で日常生活を送れるよう多職種と連携して取り組みます。退院時には、心肺運動負荷試験(CPX:Cardiopulmonary exercise testing)を実施し、ご自宅でも適切な運動負荷量で効果的な運動を継続していただけるようご指導させていただきます。
皆様が「人生100年時代」に、治療後もより活発に質の高い生活が送れるよう、当科がサポートいたします。

薬剤部

薬剤科

薬剤部は、医薬品が有効に使用されるよう適正使用・安全管理に努めています。ご利用いただく皆様に安全・安心な医療、医薬品の提供するために、質の高い薬物療法を提供するため、自己研鑽に努めるとともにチーム医療を実践しています。
お薬についての疑問や不安を感じることがございましたら、お気軽にご相談ください。

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